先日のクリーニング会。
お天気にも恵まれ、ご参加の皆様と共に朝の時間を気持ち良く過ごすことが出来ました。
改めまして、お越し頂きありがとうございました。


ご自身でジュエリーのクリーニングをされるのは初めてというお客さまも多くいらっしゃいましたが、
コツさえ分かればとても簡単。
皆さまあっという間にマスターし、丁寧に、ひとつひとつを磨きあげました。
「わぁ、綺麗!」というお声もこぼれます。

ジュエリーを磨きながら、選んだ時のことや、一緒に過ごした時間を思い出すこともしばしば。
お客様からも選んだ経緯をお話しして下さり、「綺麗になると、また大切にしようという気持ちになりますね」と嬉しいお言葉も頂けました。

クリーニング後は、スタッフが自宅で活躍させているジュエリートレーや、
メデルで定番になってまいりましたがま口のご紹介などでひと盛り上がり。
お客様も素敵なジュエリーポーチをお持ちでした。
着け外しや保管の際に、お気に入りの小物があると、さらに愛着が増しますね。

今回、皆さまへのお土産としてご用意していたものがありました。
手作りジュエリートレー、その名も「額縁トレー」のレシピです。
実はこちら、スタッフお手製のレシピ。
ご自宅でも簡単に作れるトレーとして、ご紹介しました。
「布はどういったものがいいですか?」「写真立てでもいいですね!」など、お客様の中でも作るイメージを膨らませて頂けたようで、レシピを描いたスタッフも喜んでおりました。


ジュエリーのお手入れを通し、ジュエリーとの付き合い方を見直すきっかけでもあるクリーニング会。
じっくりと、ひとつのことに向き合う時間は、自身と向き合う時間でもあります。
こうした時間を過ごすことも、時には良いものです。

またお気軽にご参加下さいね。

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お店の秋桜が生き生きと花開きました。

いつも行く浅草のお花屋さんで、「今朝市場から来たばかりだから」と頂いたもの。
丁寧に水揚げをされ「すぐに活けないで、深めの水にしばらくつけておいてね」と包んで下さいました。

そんな会話も何度目か。
毎度優しく声を掛けて下さるのです。
気づけば行きつけのお店となっていました。

そうして頂いてきた秋桜は、のびのびと頭を上げ、蕾も次々と花開いてゆきます。

訪れた季節を感じながら、思い出すのはささやかな会話のやり取り。
今日も店内に彩りを添えます。

朝の空気もすっと澄んでいて、まだ緑が多い木陰は風がぐんと爽やかです。
これからメデル本社の前にあるイチョウも色づき始めます。
どんどん景色が変わっていくのでしょうね。

大変私事なのですが、銀杏が大好物の私はこの季節が待ち遠しくてなりません。
銀杏好きを公言すると渋いと言われるのですが、
好きになってかれこれ15年ほどでしょうか。筋金入りです。

銀杏を見ると思い出すことがあります。
まだ存命だった祖母が小さな私の手を引いて、
イチョウ並木の下を散歩に連れていってくれていたこと。
両親の仕事が忙しいとよく預けられていた祖母の川の近くの団地。
祖母とはよく歩いて、色々な草花のことを教えてもらいました。

秋はワレモコウ、ミズヒキソウ・・・
「名前が詩的で素敵でしょう」、祖母が私に言った覚えがあります。
その当時は詩的という意味がピンとこなかったのですが、
少し大人になった今なら「おばあちゃんは詩人なら誰が好きなの?」ともう少し気の利いた返事もできそうです。

歩きながら銀杏を拾い、持ち帰った祖母。
フライパンの中でパンパンと大きな音を立てる光景に、何事かとびくびく。
差し出されたのは、つまようじに刺されたキレイな黄緑色の銀杏串。
塩をパラパラ振って、
ちょっと苦いのに、ほっくり甘味がありました。
私にとっての祖母の味です。

今日は敬老の日ですね。
久々に手紙を書いたというスタッフも。
“おばあちゃん”の前だと、どんなに年を重ねても孫でしかなくなってしまう気がします。
直接ありがとうが言えなくても、あの美味しい記憶を思い出すだけでも喜んでもらえるかなあ、なんて孫の特権ですね。






朝の時間。 お店に入ると窓からの明かりが心地良い。
開店まではブラインドを閉めていますが、ブラインドの隙間から漏れる光が外の日差しを感じさせ、 一日の始まりだという気持ちにさせられます。
緑に陽が当たる中、掃除や植物への水やりなど、朝の準備を進めます。
朝の静かで心地良い時間。毎日を気持ち良く始めたいものです。

朝の時間。
お店に入ると窓からの明かりが心地良い。

開店まではブラインドを閉めていますが、ブラインドの隙間から漏れる光が外の日差しを感じさせ、
一日の始まりだという気持ちにさせられます。

緑に陽が当たる中、掃除や植物への水やりなど、朝の準備を進めます。

朝の静かで心地良い時間。毎日を気持ち良く始めたいものです。

スタッフが送っていた残暑お見舞いの手紙に、お客様からお返事をいただきました。
スタッフはみんな手紙を書くことが好きで、気に入った絵葉書を見つけると、旅行先からでも友人や家族に手紙を書いたりします。でも、こうやってお手紙をいただけるというのは、送る以上に嬉しいものなんですね。特にお客様からのお手紙となると、より一層の感動を覚えてしまいます。 まだまだ暑い日が続きます。どうぞ皆さまもご自愛くださいませ。

スタッフが送っていた残暑お見舞いの手紙に、
お客様からお返事をいただきました。

スタッフはみんな手紙を書くことが好きで、
気に入った絵葉書を見つけると、旅行先からでも友人や家族に手紙を書いたりします。
でも、こうやってお手紙をいただけるというのは、送る以上に嬉しいものなんですね。
特にお客様からのお手紙となると、より一層の感動を覚えてしまいます。
まだまだ暑い日が続きます。どうぞ皆さまもご自愛くださいませ。


先日、スタッフとささやかなロケに行ってきた時のこと。

久々に川辺に降りて、
陽が傾く頃を待って撮影場所を探しました。

その間、風が草むらを抜けるたびにしゃらしゃらと鳴り、
草むらに足を踏み入れるたびに、虫たちがチチチ…と飛んでいきます。
浅草ではなかなか聞くことのできない、蜩の声。

ああ夏休みの音がする、と思いました。

昔は夏休みの始まりこそ、本当の夏の始まりだったようで、
とても嬉しかった気がします。
たくさんの時間に、たくさんの陽射し。
ちょっと遅くまで遊んでも、なかなか暗くならないから
いつまでも遊んでいられるような気がしていました。

もちろん今はあの時のような夏休みなんてないのですが、
夏の時間がなんだか永遠にも思えるのは、
あの時のたっぷりの時間があることを思い出すからかもしれません。


その日、足中ひどく蚊にさされたスタッフが塗った
虫刺されのすっとした香りが
さらに夏休みらしさを感じさせてくれるのでした。

浅草本店は、つい先日店内の模様替えをしました。

ただジュエリーを見て選んで頂くだけでなく、
ジュエリーに込められた職人の手仕事の温もりや、
私たちのものづくりへの思いを感じていただけたら。

博物館のように時の流れを感じられる空間をイメージし、
ジュエリー製作の舞台裏の空気に私たちが素敵だと感じるものを織り交ぜて
これまでよりぐっと奥行きの増したディスプレイとなりました。
実は、スタッフが出先で買い集めたお宝も紛れ込んでいたりします。

また、店内に流れる音楽もリニューアルしました。
選曲を担当したスタッフ・秋谷は、自他共に認める音楽好き。
クラシックでありながら夏を感じさせる、心地良い曲を選んだのだそう。
中には、メデルの初期の頃にもお店で流していた一曲も……
(私たちは勝手に“メデルのテーマ曲”と呼んでいます。)
そういった意味でも、博物館のように時間を感じられる空間と言えます。

これまで流れてきた時間が確かに感じられるものには、
特別な魅力があるように思います。
物も人も、空間も。
そこに息づく、人の思いが感じられるからでしょうか。
私たちのジュエリーも、毎日の中で
時間をかけてゆっくり育まれてゆくものでありたいと思います。

そんな時間がたゆたうお店に、この夏、ぜひ涼みにいらしてください。


スタッフが葡萄とさくらんぼを買ってきてくれたところから始まり、

スタッフの実家から大きなメロンが届いたり、
職人が実家で作っているさくらんぼを箱いっぱい届けにきてくれたり…
何やら今週、本社には果物が集まってきています。

果物って、本当に綺麗です。
さくらんぼの朱色の艶めきは、宝石にだって引けをとりません。
葡萄の薄皮を剥けば瑞々しい雫の珠がこぼれ、
メロンの甘い香りは、口に含んだ後もしばらく残ります。

まさに自然の恵みをそのまま頂いている感覚です。
さっと洗って、ぱくっと一口。
時に、甘いケーキよりも贅沢だなあと感じます。

今の雨も、来年の実りに繋がっていくのでしょうね。
果物の美味しい季節がやってきているようです。

梅雨の中休み。
屋上庭園のハーブもたっぷりの雨と陽射しを浴び、すくすくと伸びています。
(先日小さな芋虫を発見し、これは美味しいに違いないと確信しております)

季節が巡っていくのを感じるのは、いつもその季節の終わりしな。
見事に咲いていた紫陽花たちも、
緩やかに、見頃の終わりに向かっていました。

そういえば明日は夏至を迎えますから、
昼の時間はこれから短くなる一方ですね。

眩しくて繊細な光の中にも儚い気配が漂うのは、
すでに終わりの気配を感じ始めてしまったからなのでしょうか…
なんて、さすがに気が早いでしょうかね。

本日は、オープン前の恵比寿店に来ました。

アイテムのリリースとともに、お店のディスプレイも毎回少しずつ変わっていきます。
今は夏の景色を少し先取りしたディスプレイです。

お店のオープン準備をしているスタッフ・鈴木は、
いつも、このアイテムの一番綺麗に見えるところはどこか考えているそう。
確かにディスプレイは変わらずとも、光は少しずつ変わります。
「来て頂いた方にはなるべく、一番美しいところをお見せできたらと思って。
一つ一つ、ちょっとした向きだけでも、輝き方も違うので」

そうしてオープン前の小一時間、天気や光の具合とにらめっこしながら、
アイテムたちと静かに向き合っているようです。

恵比寿店の大きな窓からは、光がたっぷり差し込みます。
梅雨は少しどんよりとしてしまうものですが、
夏らしい彩りとともに、お店には爽やかな空気が流れていました。